コラム COLUMN
インプラント手術は痛くない?治療の前日・当日・翌日に気を付けること
こんにちは。
ひたちなか市の「横須賀歯科医院」です。
インプラント手術の後、麻酔が切れたあとで起こる多少の「痛み」や「腫れ」。
誰にでも普通にあることですが、治療の前日・当日・翌日の過ごし方に気を付ければ、軽減することができます。
インプラント手術を行う場合、前日は次の点に注意するようにしてください。
●体調を整える
●禁煙する
体調不良の状態では手術を行えないため、前日は充分な睡眠をとるなどして体調を整えておきます。
また、喫煙するとインプラント体と骨との結合が難しくなりますから、術後の経過に影響がでます。
手術前は、歯科医の指示に従って一定期間、禁煙しましょう。
インプラント手術当日は、次の点に注意してください。
●運転は避ける
●熱いお風呂に入らない
手術後は、まだ麻酔の効果が残っていることがあるため、車の運転は避けた方が良いですね。
インプラント手術の日は車やバイクを運転して通院するのは避け、家族に送迎してもらうか、公共交通機関やタクシーを利用してください。
さらに、血行が良くなることで傷が開きやすくなりますから、手術当日の入浴は避けましょう。どうしても入浴したい場合は、簡単なシャワーでサッとすませるようにしてください。
インプラント手術の翌日は、傷の回復や細菌感染のリスクを避けるための注意点があります。
●処方された薬は最後まで飲み切る
●激しい運動は避ける
手術当日に処方された薬は、痛みや腫れなどの症状がおさまったと思えても、ご自身で判断しないで最後まで飲み切ってください。
また、激しい運動は血行が良くなる行為です。傷口が開いたり、出血したりして傷の治りが遅くなってしまう恐れがありますので、手術当日の入浴と同様に、避けてください。
基本的に安静に過ごすようにしましょう。
インプラント手術の安全性を高めるためにも、手術を行う前日・当日・翌日の注意点は守るようにしてくださいね。
また、大きな治療になることから、信頼できる歯医者選びも大切になってきますが、横須賀歯科医院の院長は「国際口腔インプラント学会・指導医」の資格を所持しています。
インプラントのことなら、横須賀歯科医院にご相談ください。
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