失った歯を抜けたままにしていると起こる10の健康リスク

こんにちは。
 
ひたちなか市の「横須賀歯科医院」です。
 
 
「歯を失っても、目立たないところならそのままにしておこう」なんて考えてしまうことはないですか？
 
歯を失った場合、抜けたままにしておくと健康面に悪い影響をもたらしてしまうので、歯医者に行って人工歯で補修してもらうようにしましょう。
 
そうすれば、ずっと悩まされてきた体調不良が改善できるかもしれません。
 
 

歯を失ってそのままにしておくと、他の健康な歯にも悪い影響を及ぼしてしまいます。
 
1. 歯並びが悪くなる
2. 嚙み合わせが悪くなる
3. 健康な歯にダメージを与える
4. 口臭が起こりやすい
 
歯を失ったところは何もない状態ですから、隣接する歯が移動して歯並びが悪くなり、さらに嚙み合わせも悪くなっていきます。
 
さらに、歯のないところでは噛めないため、噛むたびに他の歯が負担を強いられることになり、健康な歯にダメージを与えてしまうことになります。
 
また、歯を失ったところは食べ物が詰まりやすい上にケアもしづらいことから、口臭が起こりやすいという問題も発生します。
 
 

歯と身体は無関係なイメージがありますが、歯を失うと身体の健康にも悪い影響があります。
 
1. 認知症になるリスクが高まる
2. 食べられる食材が限られてしまい、栄養が偏る
3. 細菌が血流にのって巡り、全身疾患を引き起こす
 
歯を失ったまま放置して、噛む力が弱まると認知症になるリスクが高まります。
 
さらに、自由に噛めないことで食べられる食材が限られてくるため、栄養が偏ってしまうのです。
 
また、むし歯や歯周病で歯を失った場合、細菌が口内に生き続けていて、やがて血管に入り込んで全身に悪影響を及ぼす恐れがあります。
 
 

歯を失って抜けたままにしておくと、コンプレックスという形で心の健康にも影響します。
 
1. 発音しづらい
2. 見た目が悪くなる
3. 歯ぐきが痩せる
 
発音のしづらさ、口元の見た目の悪さは、人と接する時のコンプレックスになってしまいます。
 
さらに、歯を失ったままにしておくと歯を支える歯槽骨が働かなくなり、その影響で歯ぐきが痩せていきます。
 
この場合も口元の見た目の悪化に影響するため、コンプレックスにつながります。
 
 
歯を失って抜けたままにしていたときの健康面への悪影響、ストップさせませんか？
 
そのためには、人工の歯で補修する必要がありますが、横須賀歯科医院では入れ歯とインプラントのどちらの治療にも対応しています。
 
患者さまに要望に沿った提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。